東京で麦茶をつくり続けて80年…“砂釜焙煎”ならではの甘みと香りが楽しめる「東京麦茶」(TOKYO FM+)

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気温や湿度、麦の水分量にも気を遣い、手間をかけて職人さんが「これだ!」という香りに仕上げていく熟練の技。 「砂釜で焙煎すると色むらができるんですけど、濃い部分で麦茶の香りを出して、薄い部分で麦茶の甘みを引き出していくという感じですね。この焙煎の色をつくることが技術のいる作業で、いま、うちで焙煎しているのは、職人歴40年という職人が中心になっています」と川原さん。 “東京で麦茶をつくっていることを知っている人ってどれぐらいいるんだろう……”、仲間内とのそんな話がきっかけで命名されたという「東京麦茶」。 その思いについて、川原さんはこう語ります。 「昔、おばあちゃんの家でセミの声を聞きながら飲んだあの味と言いますか、ひと息ついたりするときに、『東京麦茶』がみなさまのそばにいてくれたら、つくり手としてはとてもうれしいですよね」 目指すのは、最高の香りと最高の甘み。心を込めてつくられる「東京麦茶」で、暑い夏を乗り越えたいですね。 (TOKYO FM「DUNLOP presents みらい図鑑」2020年8月15日(土)放送より)

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(2020/08/23)