南野、45分プレー無得点も「有望」と監督が高評価(日刊スポーツ)
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<親善試合:リバプール3-0シュツットガルト>◇22日◇オーストリア・キッツビューエル
【写真】リバプールMF南野拓実
シュツットガルト(ドイツ)に3発快勝したリバプールのユルゲン・クロップ監督(53)が、後半開始からFWで起用した南野拓実(25)のコンディションの良さを強調した。
得点こそなかったものの、3トップの一角として45分間プレーした南野について「明らかにタキ(南野)はコンディションがいい。(新加入DF)コスタス(・チミカス)は彼の才能を垣間見た。我々はここに良い選手がそろっていることは分かっている。彼らは本当に有望に見える」などとと南野を含めた複数選手について高い評価を出した。
25日には南野の古巣で、MF奥川雅也が所属するザルツブルク(オーストリア)と対戦する。
クロップ監督は「毎年、世界中からエキサイティングな選手を見つけているクラブ。彼らのスタイルははっきりしているので、対戦することに興奮している」とオーストリア合宿の仕上げるとなる1戦について説明していた。