「半沢直樹」大和田マネで負傷7年…団長安田の進化(日刊スポーツ)

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<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム> 平成のドラマで最高の視聴率42・2%を記録した「半沢直樹」は、やはり強かった。TBS系ドラマ「半沢直樹」(日曜午後9時)の快進撃が止まらない。16日放送の第5話の視聴率は25・5%と、令和に放送されたドラマで最高の数字を記録した。 【写真】「半沢直樹」の制作発表会に出席し、笑顔を見せる上戸彩と堺雅人 堺雅人(46)演じる主人公半沢直樹と、前シリーズから因縁深いのが、香川照之(48)演じる東京中央銀行に大和田暁常務だ。前シリーズで最高視聴率を記録した13年9月22日放送の最終話では、半沢に一喝された大和田が屈辱の土下座をするシーンが話題となった。 新シリーズでも、市川猿之助(44)演じる東京中央銀行・伊佐山泰二証券営業部長が、上司の大和田に土下座を強いた半沢への敵意をむき出しにするなど、大和田の土下座はドラマ版では欠かせない名シーンだ。 その大和田のモノマネを前シリーズの放送中から繰り返し、香川から“公認”されたのが、お笑いトリオ安田大サーカスの団長安田(46)だ。団長は、新シリーズの放送開始と同時に 「施されたら施し返す…恩返しです」 「お・し・ま・い・です」 など、大和田のモノマネを自らのツイッターなどを使って連日、紹介。YouTubeチャンネル「チャンネル団長安田」では、ドラマ本編の放送中に「ドラマ実況 大和田取締役 リアルタイムモノマネ」として配信。1回あたりの再生回数は約2万回に上る。 それほど人気が高い大和田のモノマネだが、記者は団長の体が気掛かりだった。前シリーズの放送終了後、団長は大和田常務のモノマネを続けていたが、14年1月のイベントの席上で、土下座のまねをやり過ぎて膝と腰を痛めたと明かした。「土下座を1日に20回くらいやっていて3日前からおかしい。針を打ってごまかしている。ぶっ倒れるまで土下座していく」と悲壮な覚悟を語っていた。事務所の関係者によると、団長は当時、膝があまりに痛いため、スーツの下にプロテクターを着けていたという。 団長は、15年7月にゲスト参加した自転車のトライアスロンレース中に転倒し、けがしたことをきっかけに、体を鍛え直してトライアスロン年代別日本代表を目指すことを決意。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた自粛に入った4月2日に始めた、YouTubeの視聴者ファンデ

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(2020/08/23)