【18日の天気】猛暑続く 四国や九州の太平洋側では40℃に達するおそれも(ウェザーマップ)

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 気象庁は18日(火)明け方、1都4県に「熱中症警戒アラート」を発表した。熱中症警戒アラートの発表は、今年7月に運用が開始された。  18日は東京、神奈川、埼玉、群馬、山梨では熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予想される。外出はなるべく避け、室内をエアコン等で涼しい環境にして過ごすよう心がけたい。基本的に運動は行わないようにすると共に、身近な場所での暑さ指数を確認し、熱中症予防のための行動をとる必要がある。 ※「熱中症警戒アラート」とは、熱中症の危険性が極めて高くなると予想される日の前日、または当日に発表される。令和2年夏(10月第4水曜日午前5時発表文まで)は、全国に先駆けて関東甲信で発表されるが、その結果の検証を実施した上で、来年(令和3年)夏に全国で本格実施される予定。  熱中症警戒アラートは、暑さへの気づきを呼びかけるための情報であり、従来の高温注意情報を、熱中症の発生との相関が高い「暑さ指数(WBGT)」を用いた新たな情報に置き換え、暑さ指数(WBGT)が33を超える場合に発表される。暑さ指数は、気温だけでなく、湿度、日射・建物や地面からの照り返し(輻射)などの熱も取り入れた数値。 (気象予報士・崎濱綾子)

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(2020/08/18)