県立近代美術館 埼玉平和美術展(テレ玉)

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15日の終戦記念日を前にさいたま市の県立近代美術館では、公募の作品を通じて平和について考える企画展が開かれています。 この企画展は、およそ50年前、ベトナム戦争さなかの1967年から毎年この時期に開かれています。 第二次世界大戦中は、戦争を盛り上げる絵しか描くことを許されなかったこともあり、この企画展ではテーマを「自由」にして公募で作品を募集しています。 1つの作品の中に2羽のコウノトリと少女が共存するこの作品は、一ノ瀬勲夫さん(80)が世界平和を願って制作したもので、焼く温度によって色彩が変化する粘土、テラコッタが使われています。 疫病を退散させる妖怪として知られるアマビエの姿をした作品やマスクを使って表現した作品など今年ならではの作品も展示されています。 30回以上、作品を応募している加藤義雄さん(80)の「サンミツ」。3つの密を避けるため自由に動けない少女の葛藤を描いています。 この「埼玉平和美術展」は16日まで開かれています。

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(2020/08/14)