渋沢栄一と加須市 パネル展(テレ玉)
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加須市では、深谷市出身で、新一万円札の肖像画に決まった実業家・渋沢栄一と市の関わりを紹介するパネル展が開かれています。
会場には渋沢栄一と加須市の関わりを紹介するパネル写真などおよそ20点が展示されています。
渋沢は加須市を2回訪れたといわれています。1回目は加須市にある不動岡高校に講話に訪れました。
その際に渋沢が揮毫した校訓である「質実剛健」の文字が不動岡高校に飾られていることが紹介されています。
ゆかりのなかった加須市に渋沢が訪れた理由には不動岡高校の卒業生で日本銀行に勤務していた梅沢慎六の働きかけがあったといわれています。
また訪れた記念として渋沢が実践した「論語の教え」の一説を記した石碑が加須市の不動岡不動尊・總願寺に置かれていることなども紹介されています。
パネル展「渋沢栄一と加須市」は、8月19日まで開かれています。