藤浪ここ4戦で一番状態悪い/中西清起ライブ解説(日刊スポーツ)

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<阪神-広島>◇14日◇京セラドーム大阪 阪神元投手コーチで日刊スポーツ評論家の中西清起氏(58)が、藤浪晋太郎投手が先発した広島戦をライブ評論しています。3回は先頭長野への四球と鈴木誠の中前打後、松山の併殺打の間に1点を失いました。 【写真】長野への投球がすっぽ抜けとなる藤浪   ◇    ◇    ◇ 長野に与えた四球のラストボールはとんでもないすっぽ抜け。過去3試合、このようなボールはなかった。鈴木誠には中前に落とされたけど、真っすぐがシュート回転している分、甘くなって、あそこまで運ばれて落ちる。球威があれば内野フライのコースだ。何球か縦振りのいい球もあるけど全体的に横振りのまま。「どうしたんだ、藤浪」という感じだ。今季4試合目の先発だが、一番状態はよくない。

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(2020/08/14)