コロナ禍の行楽地 平川動物公園(MBC南日本放送)

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各地の行楽地では、新型コロナウイルス対策を取りながら観光客を出迎えています。鹿児島市の平川動物公園の取り組みを取材しました。 平川動物公園は14日も家族連れなど多くの人が訪れ、動物たちに見入っていました。 (訪れた人)「(Qお盆の外出は?)していない。今回が初めて。幸せな時間です」 平川動物公園では、今年は4月中旬から5月中旬にかけて休園しましたが、今は入口での検温や消毒などの感染症対策を取りながら通常営業しています。 来園者のおよそ8割が県内からで、観光地の中では比較的影響が小さいとはいうものの、例年は1日2000人ほどのお盆の来園者が、今年は半分ほどに落ち込んでいるといいます。また、動物への感染リスクもあるとして、子どもに人気のふれあいコーナーは今も休止したままとなっています。 さらに、こんな影響も・・・ (記者リポート)「今年生まれたチンパンジーの赤ちゃんの名前が決まっていません」 休園の影響もあり、来園者から募集して決める予定だったチンパンジーの赤ちゃんとコアラの赤ちゃんの名前が決まらない緊急事態。現在はホームページでの募集を行っています。 また、園内のイベントのほとんどを自粛している状態です。ただ、夏休みの宿題を抱えた子どもたちも多く訪れる時期だけに、子どもたちの興味や関心に応えるべく、感染症対策に力を入れながら、子どもたちを出迎えています。 (平川動物公園 福守朗園長)「園内のイベントは、だいぶお休みしたり制限がかかっていたりして、これまで通りの楽しみ方はできないかもしれないが、その中で最大限、安全に楽しんでもらえるように努めていくので、動物園にもお越しいただければ」

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(2020/08/14)