お盆休み後半 宮城の観光地ににぎわいが戻りつつ(KHB東日本放送)

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宮城県内の観光地を訪れる人の数は例年より少ないものの、お盆休みも後半に入り、少しずつにぎわいが戻っているようです。 仙台市青葉区大倉の定義如来・西方寺には家族連れなど大勢の人が参拝に訪れ、周辺の商店街でも買い物や食事を楽しむ人の姿が見られました。 例年、お盆の時期は県外からも多くの観光客が訪れますが、今年は県内客がほどんどです。 訪れた人の声「名物の油揚げを買いに来たんたがいつもより人出が少ない。駐車場を見ても県内ナンバーの車しかいない」「本当は実家に帰るつもりだったが近場にした。子どもたちが楽しんでいるので良かった」。 周辺の商店によりますと、今年ゴールデンウイークと比べて人出は増えているものの、例年の半分程度だということです。 地元の店は「今度の土日は天気も良さそうなので来てもらえたらありがたい」と話しています。 一方、東松島市の嵯峨渓を遊覧する観光船でも客足が戻りつつあります。 嵯峨渓は、岩手の猊鼻渓、大分の耶馬渓と並ぶ日本三大渓の一つで、太平洋の荒波と風雨に侵食された屏風岩や、「男島」と「女島」が並ぶ「夫婦島」などが見どころです。 嵯峨渓を船で回る「奥松島遊覧船」は新型コロナウイルスの影響で、5月22日まで臨時休業していました。 再開後は1便あたりの乗船人数を定員の半数以下にするなど感染防止対策をして営業しています。 客足は例年の半分ほどですが、7月末以降から少しずつ増えているということです。 14日は県外から訪れた人もいて、遊覧船から自然の造形美を楽しんでいました。 茨城から来た女の子「動物の形の島が面白かったからそれが一番好き」。 茨城から来た男性「海風に当たりながら、自然にできた島を見るのは気持ち良い。夏休み後の仕事が頑張れる気がする」。

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(2020/08/14)