警察署に「ミニトマト窃盗事件対策室」設置~北海道(HBCニュース)

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 砂川の農家でビニールハウスから収穫前のミニトマトおよそ100キロが盗まれました。  同様の事件が続いていることから、警察は「ミニトマト窃盗事件対策室」を設置しました。  「いちばん端のビニールハウスの2列分のミニトマトがもぎとられていました」(記者リポート)  ミニトマトが盗まれていたのは、砂川市北吉野町の農家、長瀬義孝さんのビニールハウスです。  5日に作業をしようとハウスに入ったところ収穫前のミニトマトおよそ100キロ、7万円相当がなくなっていることに気づきました。  最後に確認された先月31日以降に盗まれたとみられています。  「こちらのミニトマトの根元をみてください。ヘタが残っている部分もあり犯人は無作為にもぎとったとみられます」(記者リポート)  農家では、敷地を囲むように動物の侵入を防ぐ電気柵が設置されていますが、一部がゆるんだ状態になっていて、警察は、ここから侵入された可能性がある見ています。  この農家は去年もミニトマトが100キロ以上盗まれていて憤りを隠せません。  「今、ちょうど最盛期…せっかく育てたのがもっていかれたのは頭にくる。やらないでほしい」(被害にあった農家・長瀬義孝さん)  砂川市内ではミニトマトの盗難がおととしからあわせて7件起きています。  3年続けての事件発生に滝川警察署・砂川庁舎は「ミニトマト窃盗事件対策室」の設置に踏み切りました。  警察は盗難防止を呼び掛ける看板を設置したほか、周辺のパトロールを強化して容疑者逮捕に全力を挙げる方針です。

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(2020/08/14)