【映画ファン必見】スコセッシ、ポン・ジュノら有名監督オススメの配信で見られる映画30選(映画.com)

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 [映画.com ニュース] コロナ禍によるステイホーム、外出自粛の影響で、自宅で映画鑑賞する人が増えている。米IndieWireは先頃、マーティン・スコセッシ、クリストファー・ノーラン、クエンティン・タランティーノ、ポン・ジュノ、アリ・アスター、リン・ラムジー、ソフィア・コッポラ、ルル・ワンといった人気監督が、映画ファンにオススメするストリーミングで視聴可能な作品のラインナップを公開した。  これらの映画は、監督たちがインタビュー中に明かしたものや、ある年のベスト作品リストに挙げたもの。日本では未配信のものもあるが、ほとんどがストリーミングで視聴可能だ。  スコセッシとポンは、そろってアスター監督作品を選出。スコセッシは「ミッドサマー」のブルーレイ発売に際し、推薦文を寄稿。アスター監督の「へレディタリー 継承」と比較し、「あれと同じくらい不快な感情を、リアルに、そして深く掘り下げています。今作の最後には、目に焼き付いて忘れられないようなシーンがあります。私はまだ忘れられていません」とコメントしている。  一方のポンは、「へレディタリー 継承」の脚本に「非の打ちどころのないジャンル映画ではあるものの、この“ジャンル”は本当の意味での恐怖を隠すためにあるのではないか。この作品においての本物の恐怖は、家族そのものだ」とコメント。「表向きには、ある家族が世代を超えて悪魔に飲み込まれていく地獄のような経験を描いているが、実際には、家族(あるいは血縁という絆)そのものが地獄だということを描いている」と語っている。  また、“ジブリ愛”が深いことで知られるウェス・アンダーソン監督は、ベルリン国際映画祭に出品された「犬ヶ島」の記者会見で、「となりのトトロ」が大きなインスピレーションになったと明かした。「巨大なモンスター(トトロ)とススの妖精(マックロクロスケ)が登場しますが、映画の3分の2は、登場人物が家を掃除したり、敷地内を探検したり、ご近所さんと仲良くなったり、お風呂に入ったりする描写に費やされています。そしてたくさんの自然がある。アメリカ映画とは違うところ重要視し、違うリズムで物語が進むのです」と、ジブリ映画独特の描写を絶賛している。  30人の人気監督たちが選出したお気に入り作品と、日本で見られる配信プラットフォームは以下の通り。 1.ペドロ・アルモドバル「フ

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(2020/08/14)