サンプドリアとの2年契約が迫る吉田麻也にイタリア紙が注目「来季のチームの確かな軸」(GOAL)

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サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也について、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が14日にその動向などを伝えた。 吉田は1月の移籍市場最終日にサウサンプトンからサンプドリアに期限付きで加入。新型コロナウイルスの影響によるロックダウン(都市封鎖)直前に行われたヴェローナ戦に先発し、セリエAデビューを果たした。6月のリーグ戦再開後も8月1日の最終節ブレシア戦まで全試合に出場。移籍後10試合に出場したことで、2021年までの契約延長オプションを行使する権利を得た。 サンプドリアの最終ラインで安定したパフォーマンスを見せ、一時はセリエB降格の危機にあったクラブを残留へと導いた日本代表DF。指揮官のクラウディオ・ラニエリらも高く評価していることから、イタリア紙は来シーズンのチームの「確かな軸」として、GKエミル・アウデーロ、MFガストン・ラミレス、MFアルビン・エクダル、FWマノーロ・ガッビアディーニらとともに吉田の名前を挙げた。「次のカンピオナートに臨むブルーチェルキアート(ストライプ入りの青の意味でサンプドリアの愛称)のチームはここ(名前を挙げた選手たち)から形成されることになる」との見解を示した。 また、吉田の新契約についても言及。「(マッシモ)フェレロ会長のクラブとの契約更新は間近に迫る。年俸を100万ユーロ(約1.3億円)以下へと削減し、2年契約にサインする見込みとなっている」と述べ、加入当初のオプションに定められていた年俸約150万ユーロ(約1.9億円)の1年契約から条件を変更した上で合意が近づいていることを伝えた。

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(2020/08/14)