King & Prince永瀬廉、前髪パッツンで挑んだ『弱虫ペダル』は「僕のジャニーズ史に残る役作り」(MOVIE WALKER PRESS)

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人気スポーツ青春漫画を実写映画化した『弱虫ペダル』(公開中)で、主人公の小野田坂道役を演じたKing & Princeの永瀬廉。最初にこの情報を聞いた時、“キャスティングの妙”の斜め上を行く“奇策”だなと仰天したが、前髪パッツン&丸メガネで、汗水たらして自転車を漕ぐ永瀬の姿を目にした時、熱いものがこみ上げてきた。これまでと異なる役柄を演じ上げた永瀬に、本作に懸けた想いを聞いた。 【写真を見る】本当に永瀬廉⁉と思わせる、見事な前髪パッツン&メガネで坂道役になりきった 坂道は、千葉から秋葉原まで毎日自転車で通っている、アニメ好きの高校生だ。運動も苦手で、友だちもいなかった坂道だが、あることをきっかけに自転車競技部に入部することに。そこでロードレースの楽しさを見いだした坂道は、同級生の今泉俊輔(伊藤健太郎)や鳴子章吉(坂東龍汰)、マネージャーの寒咲幹(橋本環奈)など、「チーム総北」のメンバーたちとの友情や絆に支えられ、大きく成長を遂げる。 2020年の「ViVi国宝級イケメンランキング」でも頂点に立った永瀬だが、今回はその美貌を封印した坂道役ということで、周りからの反響も大きかった。 「最初にオファーをもらった時、僕も驚きましたし、知り合いからも『廉が坂道役をやるの⁉』と驚かれました。だから、坂道役をやらせていただくからには『ここまで似せられるんだぞ』という気持ちで、躊躇なく、前髪を短くしました」。 前髪を短くしたのは、8年ぶりだったという永瀬。「外見の役作りが、一番目に見えてわかりやすいと思ったのですが、僕自身のジャニーズ史に残る役作りでした。いざ前髪を切ってみると、新しい自分と出会えたような感じで、鏡を見るたびに『どうも!』という感じになりましたね(笑)。メガネは自転車で走る時に、風から目をガードしてくれるので『ラッキー!』と思いました」。 ■「一番大事なのは熱量だから、僕の口から『無理です』とは言えなかったです」 メガホンをとったのは、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(16)の三木康一郎監督だ。 「『弱虫ペダル』の原作やアニメも観ましたが、三木監督からは『原作の小野田坂道像は意識しなくていい』と言われました。もちろん全部を意識しないという意味ではなくて、坂道という人物を構成する上での基礎情報は踏まえるけれど、それよりも坂道という人物を、自分のなかでか

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(2020/08/14)