道路も空港も「空いている」 例年とは全く違う静かなお盆休み(MBSニュース)

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 お盆休み真っただ中、例年なら帰省や遠方へ出かける人たちで道路や空港は大混雑しますが、今年はまったく様子が違っています。  日本道路交通情報センターによりますと、8月14日午後4時半時点、中国道の上り宝塚西トンネル付近で4kmの渋滞、第二神明道路上り月見山インターチェンジ付近で1kmの渋滞などとなっていますが、全体的に例年ほどの渋滞は発生していないようです。  例年混雑する新名神高速道路の「宝塚北サービスエリア」ですが、14日午前11時半頃に取材すると、駐車場には空きも目立ちました。利用者は近畿在住の人が多いようです。  「朝早くから(兵庫・川西市へ)お墓参りに行ってきました。思っていたよりは人が少ないかな。もっと皆さんいるかと思ったが、よかったです。」(兵庫・三木市から)  「神戸フルーツフラワーパークへ。沖縄に毎年行っていたので、今年は行けなくて残念。」(京都府から)  「(兵庫・三田の)アウトレットへ。近畿の中でちょっと遊びに行こうかと。県またぐのは久しぶりなので、旅行感があって楽しいです。」(滋賀県から)  空の便にも混雑は見られません。いつもならスーツケースをひいた家族連れなどで賑わう関西空港も14日午前10時ごろに取材しましたが、かなり人が少なくなっていました。新型コロナウイルスの影響により、各地の空港を発着する国内線・国際線の一部が減便・運休しています。  なお、7月に国内線の全便運航を再開したピーチ・アビエーションは、新型コロナウイルスの感染が再拡大し需要が減少したことから、8月19日~9月末までの国内線の12路線1123便を再び減便するとしています。

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(2020/08/14)