【Bリーグ】A東京、日本代表田中大貴ら3選手の新型コロナ陽性を発表…林邦彦社長「感染拡大を防ぐため、あえて名前を公表」(スポーツ報知)

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 プロバスケットボールBリーグのアルバルク東京は14日、日本代表SG田中大貴、PG小島元基、PG津山尚大が新型コロナウイルスに陽性反応を示したと発表した。  今月11日に、クラブ独自の判断でPCR検査を実施。3選手は12日に同検体の再検査を経て、13日に陽性が確認された。3選手ともに練習以外の外出は、日常生活の範囲内に止めていた。発熱や倦怠感など体調不良の症状はなく、現在は自宅待機している。オンライン上で会見したA東京の林邦彦社長は「Bリーグのプロの選手として、社会的立場を考慮して、陽性判定者から感染拡大を防ぐため、あえて選手の名前を公表し、お伝えすることで感染防止を図れるのではないかということでお伝えした」と個人名の公表に踏み切った理由を説明した。  クラブは独自の感染防止対策やガイドラインに基づき、感染予防に取り組んできた。ボールの消毒、他選手から給水を受け取らない、コーチ陣のマウスガードやフェースシールドの着用、体育館の清掃などを徹底。選手もプレー中をのぞき、マスク着用を励行してきた。その中での感染発覚だけに、林社長は「個人の予防対策の意識レベルを今以上に上げることが感染予防対策における一番重要なことなので、意識レベルの向上を今回の件を境に向上したいと思っている」と述べた。  クラブは、14日から活動を停止。濃厚接触の疑いがあるチームスタッフ10人、選手11人、フロント3人については、自宅待機としているが、今のところ風邪の症状が出ている人はいないという。今後の活動再開時期は未定。保健所の指導の下で、対応を進めていく。

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(2020/08/14)