ピース又吉「僕の好きな人が永遠に僕のことを好きにならない」独特な恋愛観を明かす(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
 芥川賞作家のピース・又吉直樹(40)が14日、都内で行われた映画「僕の好きな女の子」(玉田真也監督)の初日リモート舞台あいさつにロックバンド・黒猫チェルシーのボーカルで俳優の渡辺大知(29)、女優の奈緒(25)と出席した。  又吉が17年に別冊カドカワ特集号に寄稿した同名エッセーが原作で、自身の好みのタイプをヒロインに投影させた恋愛物語。又吉は「中年男性が好きな女の子を妄想するという気持ち悪いエッセーだけど、映画は監督と役者さんの力でこうなるんやと、うれしかった。完璧なキャスティングだった」と太鼓判。又吉の理想の女性でもあるヒロインを演じた奈緒は「又吉さんが『これは僕の好きな女の子じゃない』と言われたら…と思っていたので、安心しました」と胸をなで下ろしていた。  同作を通して恋愛観を見つめ直した又吉。これまで浮いた話などを報じられていないが、「僕の好きな人が永遠に僕のことを好きにならない、そういう状態が好きという変態です。中学時代に教室でクラスの女子が回していた紙に『嫌いな男子』として2位になっていた。ワクワクしました」と独特な恋愛観を明かした。

続きはこちら

(2020/08/14)