「勝利の美酒をともに味わおう」藤本寛也が新天地ジウ・ヴィセンテに到着! 地元サポーターからは歓迎の声(SOCCER DIGEST Web)
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8月5日にJ2の東京ヴェルディから、ポルトガル1部のジウ・ヴィセンテへ1年間の期限付き移籍が発表された藤本寛也。現地時間13日にポルトガルに到着し、無事サインを終えたようだ。
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クラブの公式SNSでは「フジモトはすでにバルセロスに到着しました! ようこそ」というコメントとともに、藤本の写真を掲載。赤いクラブシャツ姿を披露している。
21歳の藤本は、東京Vの下部組織出身で、2018年にトップチームデビュー。昨シーズンは右ひざを負傷して約8か月を復帰に費やしたが、復帰した今シーズンはキャプテンに任命されていた。世代別代表の常連でもあり、昨年開催されたU-20ワールドカップにも出場した、注目の若手だ。
ジウ・ヴィセンテは2部からの昇格組ながら、2019-20シーズンを10位で終えた。現地紙『Notícias ao Minuto』によれば、「新シーズンで、より上を目指すため、現在は積極的な補強に乗り出している」とされ、「ルイ・アウメイダ新監督のもと、創造的なチーム作りに乗り出している」という。藤本の加入は「アタッカーの底上げを図るため」と説明されている。
日本人プレーヤーの加入に際しては、地元サポーターも歓迎モード。SNSには「ようこそ!」、「勝利の美酒をともに味わおう」、「頑張れ」などの激励コメントが寄せられた。
ヴェルディの”先輩”である中島翔哉(ポルト)、安西幸輝(ポルティモネンセ)と同じリーガNOSの舞台に挑む若武者の奮闘に期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部