過酷…シベリア抑留体験を描いた絵画展~北海道函館市(HBCニュース)

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 15日の「終戦の日」を前に、函館では、地元出身でシベリア抑留の体験を描いた故・石川慎三さんの絵画展が開かれています。  極寒のシベリアで貨車から石炭を積み下ろす様子や亡くなった仲間を埋葬する様子を描いた作品の数々。  函館出身でシベリア抑留も経験し、5年前に96歳で亡くなった画家、石川慎三さんの絵画展です。  会場には、石川さんが90歳を前にして初めて描いた「戦争の記憶」11点が並んでいます。  「水のない苦しみは自分もそういう経験をしたので悲惨さがよくわかる」(訪れた男性)  「若い世代が教えてもらう最後の機会だと思うので、私たちが今後(次の世代に)教えていくことが課題だと思う」(訪れた高校生)  この絵画展は、入場無料で、函館市地域交流まちづくりセンターで16日まで開かれています。

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(2020/08/14)