娘チョ・ミン氏のインターン確認書、父チョ・グク氏が直接偽造(朝鮮日報日本語版)

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 しかし、同日の公判ではキム・ウォンヨン弁護士がチョン教授側の証人として出廷し、2009年5月15日に公益人権法センターの学術セミナーでチョ・ミン氏を目撃したと述べた。金弁護士は当時、セミナーの要員だった。事実とすればチョ・ミン氏が実際にインターン活動をしていた反証となるだけに、激しい攻防が予想される。  一方、チョン教授はホテルのインターン確認書について、チョ・グク氏の亡父と親交があったホテル会長に依頼して受け取ったものだとする新たな主張を行った。チョン教授はそうした主張を含む意見書を先月の段階で裁判所に提出した。  検察は信用できないとの立場だ。チョ・ミン氏が捜査過程で「(ホテルインターンを)直接調べた」と述べたが、該当ファイルがチョ・ミン氏ではなく、チョ・グク氏のパソコンから見つかっているためだ。検察はホテル関係者も法廷で「チョ氏にインターン確認書を発行したことはない」と述べており、問題のファイルでホテル名の綴りが微妙に異なっている点も偽造の証拠だと指摘している。

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(2020/08/14)