【MLB】ヤ軍スタントン故障離脱も米メディア想定内? 「ケガは何ら新しいことではない」(Full-Count)
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ヤンキースで左ハムストリングの張りで負傷者リスト(IL)入りしたジャンカルロ・スタントン外野手が、3~4週間戦線離脱する見込みと地元メディア「NJ.com」が伝えた。
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スタントンは「4番・左翼」で先発出場した8日(日本時間9日)のレイズとのダブルヘッダー第2試合の4回走塁中に患部を痛めて6回の第3打席で途中交代。翌9日(同10日)に負傷者リスト入りしていた。NJ.comはMLBネットワークのジョン・ヘイマン記者が「スタントンはグレード1のハムストリングの張り。最も軽傷ということだ。このような怪我においては、通常であれば3~4週間(の離脱)が見込まれる」とツイートを紹介した上で、復活が期待される大砲を見放すように綴った。
「スタントンに関して言うと、この30歳にとってケガは何ら新しいことではない。彼はヤンキースで3年目を迎えている」
スタントンは2014年オフに当時所属していたマーリンズと13年総額3億2500万ドル(約347億円)の契約を交わし、2018年からヤンキースに所属。移籍1年目こそ38本塁打、100打点とマークしたが、昨季は度重なる故障で18試合出場にとどまった。
今季は負傷前まで14試合に出場し、打率.293、3本塁打、7打点。好スタートを切っていただけに地元メディアの落胆も大きいようだ。スタントンの離脱により、11日(同12日)からクリント・フレイジャー外野手がメジャー昇格した。