エンゼルス・大谷翔平が日本人メジャー通算600号を放つ 歴代4位の44号(東スポWeb)

【リンク先抜粋】
 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は10日(日本時間11日)に本拠地エンゼル・スタジアムでのアスレチックス戦に「5番・DH」で出場し、日本人メジャー選手通算600号となる4号2ランを放つなど4打数2安打2打点と2試合連続マルチ安打の活躍で逆転勝利に貢献した。チームは10―9で勝ち、連敗を3で止めた。  起死回生の一発が飛び出したのは2点を追う6回だった。一死一塁、救援右腕トレビノの初球、95マイル(約153キロ)のツーシームを豪快に右中間席へ。打球速度はこの日の全打者で最速の110マイル(約178キロ)。「いいスイングができたので良かった」と納得だ。自身メジャー通算44号は日本人選手通算600本塁打のメモリアル弾でもあった。  米大リーグ公式サイトは「大谷のホームランは、右ヒジのケガで今季ピッチングができなくとも打席で熱くなっている良い証し」と絶賛。エンゼルスの公式ツイッターも「大谷サンはクラッチ(ここぞという場面で打つ)だ」と感心していた。  今季初のマルチ安打をマークした前日から「ボールの見方だったり、ちょっとしたところ」を変えたという。4回には左腕からの今季初安打となる右翼線二塁打を放った。右ヒジ付近の故障で投手では今季絶望となったが、ヒジの状態は「練習も試合も特に何もない」と万全を強調。“最強打者”大谷はいよいよ全開だ。

続きはこちら

(2020/08/12)