【MLB】捕球確率99%のはずが…ジ軍右腕の悲劇にファン同情「残忍だ」「なんて悪夢だ」(Full-Count)
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■ジャイアンツ 5-4 ドジャース(日本時間9日・ロサンゼルス)
ジャイアンツのジョニー・クエト投手は8日(日本時間9日)、敵地のドジャース戦で先発。5回まで無安打投球を見せていたが、まさかのプレーで快投は止まってしまった。
【動画】ジャイアンツ・クエトのノーノーが…ファンが「全てを台無し」と激怒したジャイアンツ外野手の守備映像
6回。先頭・ヘルナンデスの打球は左翼後方へ上がった。平凡な飛球。しかし、左翼・ペンスが打球と照明が重なったのか打球を見失ってしまった。左翼後方へポトリ。クエトのノーノー投球は非情な形で止まってしまった。大リーグ公式サイトでデータ分析を担当するデビッド・アドラー氏は「ボールの滞空時間は6.7秒、ペンスのキャッチ確率は99%だった」と極めて平凡な飛球だったと伝えた。
米放送局「NBCスポーツ」のジャイアンツ専門チャンネルは「ノーヒッターの非情な失い方」としてペンスの落球を動画で紹介した。ファンからは「私はペンスをずっと愛してきたが、時間の問題だ」「クエトかペンスかどっちにより同情すべきかわからない」「ペンスはベンチへ」「どうしてこれがエラーにならないのか?」「クエトはこれでロブスターとステーキを奢ってもらう権利を得た」「残忍だ」「全てを台無しにした」「マジかよ!」「これで崩壊した」「クビだ!」「なんて悪夢だ」「2020年は最低だ」などとコメントされた。
クエトは6回途中2安打4失点で今季初勝利を挙げたものの、ファンからは同情する声が多くあがっている。