秋山がメジャー初の三塁打 代打で出場し1打点(日刊スポーツ)
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<ブルワーズ4-1レッズ>◇8日(日本時間9日)◇ミラーパーク
スタメンから外れたレッズ秋山翔吾外野手(32)が代打で途中出場し、メジャー初の三塁打を放った。
【写真】レッズ秋山(2020年3月8日撮影)
3-0と3点リードした7回無死一塁の場面で、救援右腕バーンズの96マイル(約156キロ)の速球を右翼線へ運び、三塁へ到達。リードを広げる1打点を挙げた。
その後、左翼の守備に就いた。
9回の第2打席は四球。
試合は、レッズが快勝した。
試合後の秋山は「凡打でも打撃の感覚が良くなっていくこともあるし、何がキッカケになるかは分からない。もっとアピールをしなきゃいけない」と、冷静に話した。
ベル監督は、秋山の適時打について「1点以上に大きかった。救援陣が息を付けたし、とても大きな打席だった。ベンチスタートでもアジャストできている」と、殊勲の一打として挙げていた。