Moto2チェコ予選:ジョー・ロバーツ、今季2度目のPP獲得。長島はQ1敗退で後方スタート(motorsport.com 日本版)
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MotoGP第4戦チェコGPのMoto2クラス予選がブルノ・サーキットで行なわれ、ジョー・ロバーツ(Tennor American Racing)が今季2度目のポールポジションを獲得した。
【リザルト】MotoGP第4戦チェコGP Moto2クラス予選
Moto2クラスは3戦を終え、長島哲太(Red Bull KTM Ajo)がポイントリーダーとしてチャンピオンシップをリードしているが、今回長島はQ1からの出走となった。
その予選Q1ではファビオ・ディ・ギャナントニオ(MB Conveyors Speed Up)が2分2秒093でトップタイムを記録し、ボー・ベンスナイダー(NTS RW Racing GP)、ステファノ・マンツィ(MV Agusta Forward Racing)、ジェイク・ディクソン(Petronas Sprinta Racing)の4名がQ2進出を決めた。
長島もアタックをかけたが、フロントが暴れている状況でタイムを更新できないままセッションが終了。7番手で予選Q1敗退となり、決勝は21番グリッドスタートとなってしまった。
続くQ2ではまずロバーツが2分2秒115をマークしてトップにつけ、そこにハフィズ・シャリーン(Openbank Aspar Team)、マルコ・ベッツェッキ(SKY Racing Team VR46)が続いた。
その後エネア・バスティアニーニ(Italtrans Racing Team)が2分1秒881と更にタイムを縮め、トップは入れ替わった。
セッション中盤ではロバーツがタイムを短縮。2分1秒692で再びトップタイムとした。またサム・ロウズ(EG 0,0 Marc VDS)もアタックに向かうと、2分1秒822と好タイムをマークして2番手に浮上した。
終盤のアタックではタイム更新がなかなか見られないままセッションが終了。ロバーツが開幕戦以来2度目のポールポジションを獲得した。2番手にはロウズ、3番手にはバスティアニーニが並んだ。