柏川口「対応できた」人生初CB大役果たし勝ち点1(日刊スポーツ)

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<明治安田生命J1:横浜1-1柏>◇第9節◇8日◇日産スタジアム 柏レイソルと横浜F・マリノスは1-1で引き分けた。 【写真】後半、ゴール前で競り合う横浜渡辺、柏川口ら 柏は右サイドバックが主戦場のDF川口尚紀(26)が、センターバックのDF山下が前半41分に負傷退場し、人生初のセンターバックで投入された。厚みのある攻撃を仕掛ける相手に、最少失点で切り抜け大役を果たした。 川口は試合前のウオーミングアップで、ネルシーニョ監督から「センターバックにアクシデントがあったときは準備してくれ」と言われていたという。練習でもほとんど経験したことがなかったが、現実となり「本当にあるとは思っていなかった」と苦笑。「初めてだったので、何が正解か分からないけど、しっかり、厳しく(守備に)行くことを意識して。周囲から声をかけてもらいながらやりました。足元でつないできている分、自分としては対応はできた」と振り返った。 横浜に攻められる時間が多い中で先制も、リードを守りきれず引き分けに終わった。連勝は4でストップしたが、敵地で勝ち点1を積み上げた。 ネルシーニョ監督は「守備は堅くしっかりとできていたが、前半は攻撃面で前に急ぎすぎてしまった。後半はボールを握ることも大事にし、守備から攻撃までの1つの流れをつくれたが、勝利に必要な攻撃のクオリティーが少し足りなかった」と話した。

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(2020/08/08)