櫻井翔、「心を豊かにしてくれるのが音楽なのかな」 9・12「THE MUSIC DAY」へ意気込み(ENCOUNT)

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 日本テレビは8日、大型音楽特番「THE MUSIC DAY」を9月12日、午後2時55分から生放送すると発表した。  8時間の生放送で、総合司会はジャニーズの人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔。司会を羽鳥慎一、水卜麻美の両アナ、NEXTゲート司会をバカリズム、滝菜月アナが務める。  8年目を迎える今年のテーマは「人はなぜ歌うのか?」。元気を届けるため、愛を伝えるため……いつの時代もいろんな想いを歌で届けてくれる豪華アーティストが大集結する。  ジャニーズグループは、「ジャニーズシャッフルメドレー」と題し、グループの垣根を超えて大シャッフルして人気楽曲をメドレーで歌う。 【櫻井翔のコメント】 今年に関しては「お届けできることになってよかった」という安堵感が大きいです。日々緊張感のある報道が多い中、音楽番組を見るとすごくホッとする瞬間というのが自分自身ありました。ずっと家にいるなど、鬱々と日々を過ごす中で、音楽をかけて気持ちが前向きになったり、靄(もや)が少し晴れるような気持ちになったり。生活を支えることはできないかもしれないけど、心を豊かにしてくれるのが音楽なのかなと、今、改めて感じています。音楽は時として、“言葉”をメロディに乗せることで、より人に届いたり、より人に記憶されたり、温度感も含めて届けられるものだと思います。嵐の活動の中でも、メッセージをファンの人たちの心により届けられるのが音楽で、音楽とはそういうものだと信じて歌を届け続けています。「THE MUSIC DAY」の8時間の生放送を通じて、今まさにそれぞれのアーティストのみなさんがテレビの向こうにメッセージを送っているという、生の熱量を感じてもらいたいです。そしてMCとして、アーティストの思いをお届けする媒介になれたら……と願っています。

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(2020/08/08)