藤井聡太棋聖、チームを決勝に導く1勝 超早指しの非公式戦「AbemaTVトーナメント」(スポーツ報知)

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 将棋の藤井聡太棋聖(18)は8日、インターネットテレビ局「ABEMA」で生中継された非公式の団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」本戦準決勝に「チーム永瀬」のメンバーとして出場し、チームを決勝に導く1勝を挙げた。  「Abema~」は各5分の持ち時間で、1手指すごとに5秒が加算される変則の「フィッシャールール」で戦われる超早指し棋戦。藤井棋聖はリーダーの永瀬拓矢2冠(27)=叡王、王座=の指名を受け、増田康宏六段(22)との「チーム永瀬」のメンバーとして出場している。  日本将棋連盟会長の佐藤康光九段(50)が率いる「チーム康光」との準決勝。佐藤九段、谷川浩司九段(58)と森内俊之九段(49)という全員が永世称号資格を持つレジェンドチームとの対戦だった。  9局5勝制、1局ごとにチーム内で対局者を決めるシステム。藤井棋聖は1局目で佐藤九段に勝利したが、5局目で森内九段に敗北。4勝3敗と王手が掛かった8局目では、再び佐藤九段と激突して勝利。チームを22日の決勝へと導いた。  局後は「本局に関しては何より結果が大事だと思っていたので勝ててよかったです」とホッとした様子で笑顔を見せていた。

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(2020/08/08)