復帰戦の鈴木武蔵が超絶FK弾で今季5発目も…清水が昨季大敗の屈辱を晴らし札幌を3-1撃破!(SOCCER DIGEST Web)

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[J1リーグ9節]清水3-1札幌/8月8日/アイスタ  清水エスパルスが本拠地IAIスタジアム日本平に北海道コンサドーレ札幌を迎えた一戦は、3-1でホームチームが勝利を収めた。 【PHOTO】表記がタイ語に!?タイ向けプロモーションの一環で背面選手名がタイ語表記になった清水の選手を一挙紹介!  清水は初勝利を収めた前々節から3試合続けて同じスタメン、札幌はエース鈴木武蔵が怪我から1か月ぶりに復帰し、1トップの位置に入った。    前半立ち上がりは攻守が激しく入れ替わる展開。ボール奪取から両チーム何度かチャンスを迎えるが、ゴールは生まれない。  中盤からは札幌が試合を有利に進めた。それでも東京五輪代表候補・立田悠悟らを中心とした清水の守備陣を崩し切れない。一方の清水は、エウシーニョらを起点に惜しいシーンを作り出すが、ラストパスに精彩を欠き決定機には至らない。前半はこのままスコアレスで終了かと思われた47分、ファン・ソッコが左サイドを突破し速いクロスを送る。金子翔太が左足で合わせると、これが相手の手に当たりPKを獲得。金子が自ら落ち着いて決め、清水が先制に成功する。前半はそのまま終了した。  後半立ち上がりの52分、最初のチャンスを生かしたのは札幌。ゴール右前でフリーキックを獲得する。キッカーを務めるのは鈴木。これが見事な弧を描きゴール右隅に突き刺さり、札幌が早い時間帯に同点に追いつく。鈴木は出場4試合ですべて得点をマークし、今季5ゴール目。  その後は勢いを取り戻した札幌が鈴木にボールを集め、押し込む展開が続く。ただ、そんな中、後半から入った田中駿汰がこの日2枚目のイエローカードでまさかの退場。そこからは数的優位となった清水が数多くチャンスを作る。しかしGKの菅野孝憲が何度も攻守を見せ、勝ち越し点を決めさせない。  それでも、試合終了が見えた85分、清水がついに均衡を崩す。ゴール右前で受けたヘナト・アウグストが右足を振り抜く。菅野も手を伸ばすがわずかに及ばず、ゴール右に突き刺さる。さらに、92分にはカルリーニョスがダメ押し点を決め、3-1で試合は終了。   清水は今季2勝目。昨年ホームで0-8という屈辱的な大敗を喫した札幌に対して、見事雪辱を果たした。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/08/08)