桂文珍「イソジンでうがいしてきた」夏恒例の独演会(日刊スポーツ)

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落語家桂文珍(71)が8日、大阪・なんばグランド花月で、毎夏恒例の独演会を開いた。コロナ禍で開催が危ぶまれたが、38年連続での開催にこぎ着けた。時事ネタを取り込む枕では、大阪府の吉村洋文知事(45)が、新型コロナウイルス感染予防策として「うがい薬」の使用を推奨し、騒動になったことを引き合いにトーク。「ちょっとノドの調子がよくなかったので、イソジンでうがいしてきました」と爆笑を奪うと、「薬局では売り切れ。家に10年ほど前のものがあった。ようけ、ノドの調子が悪くなった」とオチをつけた。 【写真】フェイスシールドをつけて登場した桂文珍 吉村知事らが掲げる大阪市を廃止して4つの特別区に再編する「大阪都構想」について「橋下さんのとき(市長時代)に一時、住民投票をやって、うまいこといなかった。橋下さんでもうまいこといかなかった。藤井聡太君やったら、うまくいく。『歩(府)』を『と(都)』にする」と将棋で史上最年少タイトルを獲得し、時の人となった藤井聡太棋聖(18)に引っかけて、笑いを誘った。 その後、創作落語など披露した文珍は、38回目の開催に「みなさんのご厚意のおかげです」と感謝した。

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(2020/08/08)