【多摩川ボート・レディースチャンピオン】遠藤エミは準優10Rで1号艇 大会初Vへ「一番手ごたえがあります」(東スポWeb)

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 ボートレース多摩川のプレミアムGⅠ「第34回レディースチャンピオン」は9日、5日目を迎え、最終日10日の優勝戦に進出するベスト6を決める準優3番勝負が行われる。その10Rに1号艇で登場するのが遠藤エミ(滋賀・32)だ。  予選ラストの4日目は前半4Rを2コースから差し切って今節3勝目をマークすると、後半10Rも5コースから巧みなハンドルさばきを披露して3着ゴール。3日目の得点率8位から3位にジャンプアップし、準優戦の絶好枠をつかんだ。  今節は初日のメイン・ドリーム戦を3コースまくりで快勝。2日目に調整をやや外したが「合えば行き足から伸びはいいと思います。試運転では他の人とそう変わらないし、レース足がいいんだと思います」と、日ごとに仕上がりつつある。  2017年12月のBR大村プレミアムGⅠ「クイーンズクライマックス」でGⅠを制しているが、レディースCは過去3優出しながらもVはまだない。「今までのレディースC(過去6回)の中では、一番手ごたえがあります」と、今節の相棒31号機には絶大な信頼を寄せている。まずは、この準優勝戦を逃げ切って、優出一番乗りを果たし、初Vに前進したいところだ。  遠藤は2008年5月のびわこで滋賀支部102期生としてデビュー。17年のクイーンズCでGⅠ初Vを飾り、同年の賞金女王に輝いた。通算28Vを誇り、SGでも過去4回予選突破を果たすなど、女子トップレーサーの一人。同期には山田康二、前田将太、上野真之介、樋口由加里らがいる。

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(2020/08/08)