【中日】福田永将、逆転3ラン!福、祖父江、ライデルの方程式もスバリ!巨人に連勝(スポーツ報知)

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◆JERAセ・リーグ 中日3―1巨人(8日・ナゴヤドーム)  中日が、福田永将内野手(32)の逆転アーチで首位・巨人に連勝した。  伏兵がヒーローになった。1点ビハインドで迎えた7回。1死一、三塁の好機に、福田は巨人先発・畠の初球スライダーを見逃した後、149キロ速球を左中間席へ2号3ラン。「畠投手の一番(いい球)はストレート。その球をここまで捉えられていなかったので、シンプルに、コンパクトに打とうと狙っていた」。  昨季の18発など直近4シーズンは2ケタ本塁打をマークしている。中日の日本人選手の中では長距離砲の部類だが、今季は調子が上がらず、これで2本塁打。打順も3番、6番、8番などを転々とし、ベンチスタートもあったが「打順はこだわらない。与えられたところで自分のやれることをやる」とクールに語る。  投手陣も7回から福―祖父江―R・マルティネスの必勝リレーが決まり、無失点。鮮やかな連勝を飾った。  与田剛監督(54)は福田について「それまでの打席もタイミングが取れなかったりしましたけど、そこはわれわれは常に選手を信じて使う、選手もそれによく応えてくれた」と賞賛。リリーフ陣についても「福はもっといい投球ができる投手だから、今日うまくいかなかったところをまた次に修正してほしいと思うけど、よく0点に切り抜けてくれた。祖父江も安心して見ていられる。ライデルもそうです」と笑顔で振り返った。  なお、注目の根尾昂内野手(20)はナゴヤドームでの“本拠地デビュー”が期待されたが、2試合連続で出番がなかった。

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(2020/08/08)