【ロッテ】二木康太が7回2失点7奪三振で今季初勝利「今日ダメならもうチャンスはないくらいの気持ちだった」(スポーツ報知)

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◆パ・リーグ ロッテ―オリックス(8日・京セラドーム)   再び手にした1軍のマウンドで“3度目の正直”を果たした。ロッテの先発・二木が7回5安打2失点7奪三振の好投で今季初勝利を挙げた。  初回から3者凡退でテンポ良くスタートすると3回まで9人で抑える完璧な立ち上がり。4回と7回には長打を許し失点するも最後まで制球乱れず与えた四球は1つのみ。丁寧な投球で試合を作った。「今日もダメだったら今シーズンはもうチャンスはないくらいの気持ちだったので、ホッとしているというか、いいピッチングができて良かったです」と安堵(あんど)の表情を見せた。  二木は開幕ローテ入りしカード頭の火曜日を任されていたが6月23日のオリックス戦では5回2/3で4失点、さらに6月30日の楽天戦で1回1/3で6失点と炎上し翌日に抹消された。悔しい思いを胸に2軍にいる間は直球に磨きをかけ、イースタンでは4試合に登板。防御率2・63と結果を残し約1か月ぶりに1軍のマウンドを手にした。  「今日は本当に相手のことよりも自分のピッチングすることだけを考えてやった。次に向けてもしっかり練習していきたい」。安定した投球で“3度目の正直”を果たした期待の背番号「18」がチームを連勝に導き、貯金を2に増やした。

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(2020/08/08)