「すでに来年に向け始動」 エジプトの運動記者(産経新聞)

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 【カイロ=佐藤貴生】エジプトのアラビア語日刊紙ヨウム・サバアの運動担当、ナダ・メガヘド記者(29)は電子メールを通じて取材に応じ、エジプトの東京五輪への参加予定選手は「すでに練習を始めている」などと述べた。  エジプトからは東京五輪に男女合わせて95人が参加し、メダルを目指している。メガヘド記者は「政府はすべての競技への参加に同意している。選手たちは新型コロナウイルスに感染していないか検査を受けており、準備は順調に進んでいる」と話した。  コロナ対策としては屋外での練習を心がけ、控室を閉じ切らず開放しておき、バスなどでの移動も十分な社会的距離を取ることなどが実施されている。エジプトのオリンピック委員会は来年の五輪参加に懸念を持っていないが、「数人の選手は心配し、練習場所に移動するのを拒む人もいる」(メガへド記者)という。  エジプトは2016年リオデジャネイロ五輪の重量挙げで男女2人、テコンドーで女性1人の計3人が銅メダルを獲得した。

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(2020/08/08)