北海道で新たに１３人感染 経路不明は札幌の６人（産経新聞）
【リンク先抜粋】
北海道と札幌、旭川の両市は８日、道内で新たに１３人の感染が確認されたと発表した。内訳は、札幌市１０人▽旭川市１人▽空知（そらち）地方１人▽釧路地方１人－で、札幌市では６人の感染経路が不明となっている。
道内の感染者は延べ１５４１人（実人数１５２２人）となった。同日午後５時時点の患者数は１２６人で、このうち重症者は３人にとどまっている。
札幌市は８日、同市南区の林下（はやしした）病院のクラスター（感染者集団）が１人増えて計２２人になったと発表した。また、繁華街すすきの地区にある接待を伴う飲食店の感染者が２人増え、３０店で計５４人になったことも明らかにした。
札幌市では８日、林下病院の入院患者やすすきの関係者を含め１０人の感染が確認され、このうち８０代男性が酸素投与を受けている。ほかの９人は症状が非公表の１人以外は軽い。
道などによると、札幌市以外の３人はいずれも軽症という。
