帯広三条粘り見せた、8強逃すも悔いなし/北北海道(日刊スポーツ)

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<高校野球北北海道大会:武修館8-5帯広三条>◇8日◇準々決勝◇旭川スタルヒン 帯広三条は12安打を放ち、3度追いつく粘りを見せたが、8回の3失点が大きくのしかかった。 9回裏も2死満塁のチャンスをつくったが、走者を返すことができなかった。それでも中堅中島の好返球など随所に練習の成果を発揮。松田主将は「最後まで自分たちらしい野球は貫けた。力を出し切ったので悔いはない」と話していた。 ▽帯広三条の山本浩介監督(51) 最後まであきらめないで勝とうとしていたところは評価したい。勝てる望みを見せてくれたのは、成長を感じる。公立校として、もう1日、残りたかった。

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(2020/08/08)