スーパーGT第2戦富士 GT300クラス予選|小高一斗が驚速ラップを決め、6号車86MCが逆転ポールを獲得(motorsport.com 日本版)

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 富士スピードウェイで行なわれている2020スーパーGT第2戦。GT300クラスは今季から参戦している#6 ADVICS muta 86MCが2戦目で初のポールポジションを獲得した。 【リザルト】スーパーGT第2戦|予選タイム結果  午前中と比べると少し雲がかかった富士スピードウェイ。気温28度、路面温度39度で公式予選セッションが始まった。今回もQ1は2グループ制が導入されたGT300クラス。開幕戦を制した#52 埼玉トヨペットGB GR Supraも出走するA組では、JAF-GT勢が速さをみせた。  まずは#31 TOYOTA GR SPORT PRIUS apr GTの中山友貴が1分37秒446を記録すると、#61 SUBARU BRZ R&D SPORTの井口卓人が1分37秒011を記録しトップに浮上。そのままA組トップ通過を決めた。さらにセッション終盤に開幕戦で3位表彰台を獲得した#5 マッハ車検 GTNET MC86 マッハ号が1分37秒368で2番手に食い込み、A組はJAF-GT、マザーシャシー勢がトップ3を独占する結果となった。さらに60kgのウエイトハンデを背負っている52号車も7番手に入りQ2進出を果たした。  続いて始まったB組では、午前中の公式練習でトップタイムを記録した#2 シンティアム・アップル・ロータスがQ1からライバルを圧倒。柳田真孝がいち早くタイムアタックを行ない1分36秒675を叩き出し、B組トップ通過を果たした。2番手争いは0.1秒を争う熾烈な戦いとなったが、開幕戦でポールポジションを獲得した#65 LEON PYRAMID AMGの菅波冬悟が1分37秒240を記録し2番手を獲得。#56 リアライズ日産自動車大学校GT-Rの藤波清斗が3番手につけた。その一方で開幕戦で2位表彰台を獲得した#11 GAINER TANAX GT-Rは10番手となりQ1でノックアウトとなった。  またB組8番手につけた#18 UPGARAGE NSX GT3だがベストタイムを記録した周に走路外走行(四輪脱輪)があったため、当該ラップタイムが抹消。これにより、0.07秒差でQ1脱落となるはずだった#244 たかのこの湯 RC F GT3がQ2にコマを進めることとなった。  A組とB組の上位8台ずつが揃ったQ2。ここでも2号車がいきなり他を

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(2020/08/08)