【MLB】ロッキーズ今季10勝目 菊池は6回途中4失点で初黒星(MLB.jp)
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【ロッキーズ8-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク
開幕から好調のロッキーズは、1点を先制された直後の3回表に2点を奪って逆転に成功。その後も着実に加点してマリナーズに主導権を譲らず、8対4で勝利して今季10勝目(3敗)をマークした。ロッキーズ先発のアントニオ・センザテラは6回5安打3失点(自責点2)と試合を作り、今季3勝目(0敗)。マリナーズ先発の菊池雄星は6回途中6安打4失点で今季初黒星(0勝)を喫した。
2回裏にマレックス・スミスのタイムリーで1点を先制されたロッキーズは、3回表に無死2・3塁のチャンスを作り、内野ゴロと野選の間に逆転。6回表には二死2・3塁からダニエル・マーフィーが2点タイムリーを放ち、菊池をマウンドから引きずり降ろした。その後は本塁打の応酬となり、6回裏にマリナーズがオースティン・ノラの1号2ランで1点差に詰め寄ると、ロッキーズは7回表にギャレット・ハンプソンが1号ソロ、8回表にはチャーリー・ブラックモンが3号ソロ、マーフィーが3号2ラン。マリナーズは8回裏にノラのタイムリー二塁打で1点を返したが、ロッキーズが8対4で逃げ切った。
マリナーズ先発の菊池は2回までロッキーズ打線をノーヒットに抑えたものの、3回表にピンチを招いて2失点。4回表と5回表はいずれも三者凡退に抑えたが、6回表に2点を追加されたところでマウンドを降りた。6回途中まで95球を投げて被安打6、奪三振3、与四球1、失点4で今季初黒星。防御率は5.28となった。