【MLB】カージナルスに新たな陽性者 カブス3連戦が延期に(MLB.jp)

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 日本時間8月8日、カージナルスで選手1名の新型コロナウイルス陽性が判明し、ブッシュ・スタジアムで行われる予定だったカブス3連戦が延期となった。カージナルスは現在、追加の検査と感染経路の特定を進めている。カブス3連戦が延期された結果、カージナルスはレギュラーシーズン残り49日間で55試合を戦わなければならなくなった。  カージナルスはすでにヤディアー・モリーナ、ポール・デヨングといった主力選手の新型コロナウイルス陽性が判明しており、今回の選手1名を加えて合計14名(選手8名・スタッフ6名)が感染したことになる。  ミルウォーキーで6日間の隔離生活を過ごしたあと、2日連続で全員が陰性と判定され、日本時間8月8日にプレーを再開する予定だったカージナルス。ところが、試合当日になって新たな陽性者が発生し、今回のカブス3連戦を含めると、10試合が延期となった。  カージナルスはモリーナ、デヨングのほか、ランヘル・ラベロ、エドムンド・ソーサ、ジュニア・ヘルナンデス、コディ・ウィットリーの新型コロナウイルス陽性を公表し、いずれも故障者リスト入り。このほか、カルロス・マルティネスも非公表の理由により故障者リスト入りしており、新型コロナウイルス陽性が確実視されている。  マイク・シルト監督によると、選手たちの症状はただの頭痛から微熱まで様々だったようだが、いずれも快方に向かっているという。また、スタッフのなかにはより深刻な症状を示している者もいたが、シルトは誰も入院していないことを明らかにしている。

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(2020/08/08)