小池都知事、テレワーク“拡大から定着”に意欲「夏季休暇との組み合わせで出社抑制を」(ABEMA TIMES)

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 東京都の小池都知事が先ほど会見を開き、「この夏は特別な夏」として、お盆期間中の旅行や帰省、夜間の会食、さらに遠方への外出などを控えるよう都民に呼び掛けた。また、会見の中では、夏季休暇とテレワークの組み合わせで出社を大幅に抑制という言及もあった。 【映像】小泉大臣「最悪だ」コロナ禍の働き方改革、理解ない幹部に怒り  そのことについて「東京都は他のところと比べて進んでいるとはいえ、行政の側からの強い呼びかけが無ければなかなか実践できないという会社もある。感染拡大予防のためのテレワーク拡大を今後どのように進めていくのか」と問われた小池都知事は「多摩の方で都が3カ所サテライトオフィスを設けたところ大変ニーズがあった。多摩地域に住んでおられる方々で、かつテレワークをすることで経済活動を継続しつつ、それぞれの働き方を変えることで育児や介護が両立しやすくなる。そのようなモデルケースもできてきている。テレワークをするにあたり、環境を整えなければならない。ハード、ソフト、必要な会議用アプリも含めて補正予算などで100億円オーダーの補助をさせていただいた」と述べた。  そのうえで小池都知事は「むしろ、拡大は進めてきた。これから改めて定着の部分が必要。サテライトオフィスを活用することで、さらに定着していきたい。お盆のシーズンはそもそもお休みのところも多い。ハードなどを会社の方とテレワークのお家、企業として多摩地域にテレワークのオフィスを仕込むなどするには最適なタイミング。後押しをしていきたい。拡大から定着へということで、テレワークを改めて進めていきたい」と話した。(ANNニュース)

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(2020/08/06)