日大ラグビー暴行の「釈明」に疑問だらけの訳(東洋経済オンライン)

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■「アメフト部悪質タックル」も記憶に新しいのに  まさに傷害罪、強要罪、脅迫罪、さらには未成年者飲酒禁止法違反に該当する悪事でした。日大ラグビー部は1928年創部で、2度の学生王者に輝いたこともある名門。また、一昨年5月の「アメフト部悪質タックル騒動」も記憶に新しく、日大は「学生ファースト」の競技部改革を提唱したばかりだけに問題の根深さを感じさせます。  言語道断の悪事を繰り返した元ヘッドコーチに非があるのは当然ですが、これは学生の部活動に限らず、多くの人々が集う組織では想定しておかなければいけないリスクに過ぎません。重要なのは、それを未然に防ぐ日常的なガバナンスと、問題発生時の速やかなアクションであり、この点で日大とラグビー部の対応には疑問を抱かざるを得ないものばかりだったのです。

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(2020/08/06)