県が緊急事態宣言も…名古屋は公式戦3試合を予定通り開催(東スポWeb)

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 新型コロナウイルスの感染が急拡大している愛知県で緊急事態宣言が発令される中、J1名古屋は宣言期間中の主催試合を予定通り開催すると発表した。  愛知県では感染者数が6日までに10日連続で100人超えを記録するなど感染状況が深刻化。そこで県は6日から24日まで独自に緊急事態宣言を出した。  名古屋はJ1のリーグ戦が8日の浦和戦と23日の川崎戦(ともに豊田)、ルヴァンカップで12日に川崎戦(パロマ瑞穂)が主催試合として予定されている。これらの試合の扱いについて名古屋は6日に「緊急事態宣言中に予定されている名古屋グランパス主催試合は、予定通り開催いたします」と発表。「ご来場いただく皆さまの安心・安全を最優先に、行政の指針に従いながら試合会場における新型コロナウイルス感染症の感染予防策を引き続き徹底してまいります」と感染対策を徹底しながら開催の準備を進めていく方針だ。  新型コロナ禍での試合について日本代表MF相馬勇紀(23)は「連戦だったり夏は暑さがある中でも、サッカーができるだけで本当に幸せ。グラウンドに立てなかったときはコンクリートを走ったり、ズーム(ウェブ会議システム)の中でトレーニングをしたりとかで、そういうことを経験するとやっぱりいろいろなことができるだけで幸せを感じる」とプレーできる喜びを強調。「ただ公式戦なのでやれて幸せだけでなく勝ちに結びつけるところが一番大切なので、幸せを感じながらしっかり勝利につなげていきたい」と今後の試合でも勝利に向けて貪欲な姿勢を見せた。  一時は感染者が続出するなど最もコロナ禍の影響を受けている名古屋だが、苦境をはねのけてシーズンを突き進む構えだ。

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(2020/08/06)