神奈川で119人感染、1人死亡 2日ぶり最多、初の100人超(産経新聞)

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 神奈川県で新型コロナウイルスの感染者が新たに計119人確認され、そのうち1人が死亡したことを6日に各自治体が発表した。一日に発表された感染者数としては、今月4日の89人を大きく上回り、過去最多を更新した。感染経路不明者は53人だった。  発表自治体別の内訳は、横浜市43人▽川崎市25人▽相模原市9人▽横須賀市7人▽藤沢市9人▽茅ケ崎市6人▽その他県域(県が発表)20人。  年代別では、10歳未満6人▽10代1人▽20代37人▽30代20人▽40代19人▽50代12人▽60代11人▽70代6人▽80代6人▽90代1人-で、100歳以上はいない。20代が突出して多いが、10歳未満の家庭内感染、高齢者の感染も目立つ。  横浜市では、クラスター(感染者集団)が発生している札幌市内のライブハウスを訪れた20代女性の感染が明らかになった。また、横浜市に住む東京出入国在留管理局職員の20代男性も感染した。  川崎市では、県立高津養護学校(同市高津区)の職員の20代女性の感染が明らかになった。市によると、児童・生徒に濃厚接触者はいないが、教職員7人が濃厚接触者として自宅待機している。また、高津区に住み保育園に通う女児の感染も判明。家族内感染が疑われている。他者に感染させる恐れのある期間には登園していないという。  一方、横浜市内で警察が不審死と判断した70代男性の遺体を、横須賀市内の検査施設で調べたところ、新型コロナウイルスの陽性が判明した。  県発表の感染者20人の居住地は、平塚、秦野、鎌倉、逗子、藤沢、三浦、小田原、南足柄、厚木、大和の各市。このうち、鎌倉市と南足柄市では、それぞれ10歳未満の男児の感染が判明した。

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(2020/08/06)