仙台市で男女2人感染 気仙沼市の学校職員の接触者 県内のコロナ感染者180人に（KHB東日本放送）
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仙台市は6日、新たに20代の男女2人が新型コロナウイルスに感染したことを確認しました。いずれも8月3日に感染が確認された気仙沼市の60代学校職員の女性と接触した人です。宮城県内の感染者は計180人となりました。
仙台市で新たに感染が確認されたのは、20代女性会社員と20代男子学生のあわせて2人です。
いずれも気仙沼市の60代学校職員の女性と7月下旬に気仙沼市内で接触していたため、県から調査依頼があり、6日の検査で陽性が判明しました。
女性会社員は学校職員の女性の家族です。7月29日と30日、8月3日に仙台市内の勤務先に出勤していたということです。重篤な状態ではなく、これまでに1人の濃厚接触者が確認されています。
また男子学生は学校職員の女性の知人です。これまでに症状は出ておらず、濃厚接触者について調査が進められています。
県内では6日、気仙沼市の40代女性会社員の感染も確認されていて、学校職員の女性の濃厚接触者でした。
県内では11日連続で感染者が確認されていて、感染者累計は180人となりました。
