感染者が出た市町村すら公表されない現状…専門家から疑問の声 北海道(HBCニュース)

【リンク先抜粋】
 新型コロナウイルスへの道の対応を検証する有識者会議が開かれ、委員から「情報開示」について疑問の声があがりました。  有識者会議は医療や経済など9人の専門家が、新型コロナウイルスへの道の対応を検証するもので、6日が2回目の会合です。  座長を務める北大公共政策大学院の石井吉春(いしい・よしはる)客員教授は、道の情報開示のあり方について疑問を投げかけました。  「どこの市町村で感染者が発生したかは公共性の高い情報であり、個人情報の名の下で開示されないということについてはどうなのか」(北大公共政策大学院・石井吉春客員教授)  また、4月以降の、いわゆる「感染の第2波」の医療体制や、国の緊急事態宣言に基づく休業要請などについて意見が交わされました。  有識者会議は、来月上旬に中間報告を取りまとめる予定です。

続きはこちら

(2020/08/06)