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　6日(木)は最高気温が35℃を超える所が多くなり、危険な暑さになりそうです。東北南部から九州では朝から晴れますが、午後は所々でにわか雨や雷雨があるでしょう。厳しい暑さは来週にかけても続く見込みです。 　本州付近は6日(木)も高気圧に覆われ、強い日差しが照り付けるでしょう。前線が停滞する北海道と東北北部では、断続的に雨が降る見込みです。南からは湿った空気が流れ込むため、不安定な大気の状態が続きます。午前中は広く晴れるものの、昼過ぎからは山沿いの地域を中心に局地的な雷雨がありそうです。 　6日(木)朝の最低気温は25℃を下回らない所が多く、熱帯夜が続くでしょう。昼間の最高気温は東海や近畿などで35℃以上の猛暑日となり、兵庫の豊岡では38℃まで気温が上がる予想です。無理をせず水分と塩分を補給するなど、室内でも健康管理が必要です。 　週末は台風4号から変わった低気圧が北日本に近付き、雨と風が強まり荒れた天気になるおそれがあります。また、7日(金)は「立秋」で暦では秋を迎えますが、暑さのピークは来週にかけても続くでしょう。（気象予報士・元井美貴）

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(2020/08/05)