MLB:右肘損傷の大谷、今季は打者専念か(朝鮮日報日本語版)
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米大リーグ(MLB)ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平(26)の「二刀流」が今季は事実上、不可能になった。AP通信は4日、「大谷は前日の右肘(ひじ)の負傷で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受け、屈筋回内筋損傷の第1-2段階と診断された。回復には4-6週間かかる見込みだ。投球は不可能なので、残りのシーズンは打者としてのみプレーする可能性が高い」と報じた。大谷は3日のヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、1と3分の2イニング投げて2失点した後、交代した。時速156キロメートルに達した最高球速が、最後の打者を相手にした時には143キロメートルまで落ちていた。