【神奈川】平塚学園の最速144キロ右腕・松村、1イニング11球すべて直球で3者凡退(スポーツ報知)

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◆高校野球代替大会 ▽神奈川2回戦 平塚学園8―1神奈川大付=7回コールド=(4日・バッティングパレス相石スタジアムひらつか)  平塚学園の最速144キロ右腕・松村智昌(3年)が夏初登板し、1イニングを3者凡退に抑えた。8点リードの6回に2番手で登板。「まだ全然、球はよくなかった。もっと腕が振れると思った」と感触を口にしたが、スライダー、スプリットを封印し、オール直球の11球で遊飛、見逃しの3球三振、左邪飛にねじ伏せた。  中学時代はプロ注目の桐光学園・安達壮汰投手、青藍泰斗・石川慧亮外野手(ともに3年)と同じ志村ボーイズで一塁手。高校に外野手として入学し、1年夏終わりに投手転向した。昨秋は背番号10だったが、冬にチームの練習でジャベリックスロー(やり投げの小中学生版)を取り入れ、「胸郭から上半身と下半身がしっかりねじれることで連動性が作れ、2段階でいい球が放れる」。オリックス・山本由伸も参考に、球速は137キロから7キロアップ。今夏に初めてエースナンバーを背負った177センチ右腕は「最後は優勝して、笑顔で明るく終わりたい」と神奈川制覇に向かって発進した。

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(2020/08/04)