医師暴言で謝罪“LINE健康相談”なぜ炎上?(テレビ朝日系(ANN))
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「LINEヘルスケア」という医師に健康相談ができるサービスで医師による相談者への不適切な対応によってSNS上で炎上し、LINEヘルスケアが謝罪しました。ネット上での健康相談サービスについて考えます。
「生きている価値がないというのは、正解なんでしょうねぇ」という言葉を送って非難を浴びているのはLINEヘルスケア。LINEヘルスケアとは、様々な体調の悩みを登録している専門医にLINEで気軽に相談できる“オンライン健康相談サービス”。通常の相談は有料ですが、コロナ禍により、経済産業省から「遠隔健康医療相談窓口」としての委託を受けて現在は期間限定で無料となっています。感染拡大予防にも一役買うと期待されたサービスのはずなのですが、ある悩みを相談した利用者に対し、医師からはこんな回答が。
医師:「発散するには、人間は言葉で表現するのが一番、高レベルなんだそうでリスカやOD(オーバードーズ)で発散するのは低レベルなんだそうです」
相談者:「レベル…とは?言葉にした方が、自傷をするよりも発散できるということですか?」
医師:「言葉にできないやつはガキンチョだということですよ」
さらに医師は…。
医師:「芥川龍之介とか、太宰治とか、頭の良い人は大体、自殺していますので、生きている価値がないというのは正解なんでしょうねえ、深く考えると結論としては、死ぬのが正解となりますし、多分、正解なんでしょう」
と、持論を展開。このやり取りが出回るや、ネットは大炎上。こうした状況にLINEヘルスケアは謝罪コメントを発表。今後、サービス運営に関してはモニタリング体制などを見直し、再発防止に努めていくとしています。