色鮮やかなコリウスのじゅうたん 武蔵丘陵森林公園/埼玉県(テレ玉)
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4日の県内は各地で気温が上がり、鳩山と熊谷で日中の最高気温が35度を超え今年初めての「猛暑日」となりました。この暑さのなか、滑川町にある国営武蔵丘陵森林公園では、色鮮やかな葉が特徴の「コリウス」が見ごろを迎えています。
熊谷地方気象台によりますと、4日の県内は、日中の最高気温が鳩山で35.4度、熊谷35.2度と、ことし初めて「猛暑日」を記録しました。
滑川町山田の国営武蔵丘陵森林公園内にある2000平方メートルほどの「こもれび花畑」には、およそ1万3000株の「コリウス」が植えられています。東南アジア原産のコリウスはシソ科の植物で、赤や緑、オレンジとさまざまな色が楽しめ、暑さにも強くこの時期の園芸植物として愛好家にも人気を集めています。
「こもれび花畑」にコリウスが植えられたのは、2014年以来6年ぶりということで、園内では、5色、6品種のコリウスを楽しめます。森林公園によりますと先月は、雨の日が続いたため、葉の成長に遅れが出ていましたが、8月に入り、梅雨が明けるとすくすくと茎を伸ばし、多くの葉を付け始めたということです。
コリウスは、10月中旬まで楽しめるということです。