【阪神】矢野監督、木浪のファンブル責めず「勝負しにいった結果なんで仕方がない」リーグワースト29失策も…(スポーツ報知)

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◆JERAセ・リーグ 阪神2―7巨人(4日・甲子園)  阪神が1点ビハインドの8回に守備のミスから自滅し、巨人に突き放された。  無死一、二塁から坂本の投ゴロを馬場が二塁に投げたが、野選と悪送球で二塁走者の増田大の生還を許した。なおも1死二、三塁では重信のゴロにチャージした遊撃・木浪がファンブル。その後、馬場をリリーフした伊藤和も大城に2点適時打を許し、この回、一挙4点を失った。  矢野監督は馬場の悪送球を「いいボールを投げなあかんし。タイミングが遅れて、どうしても慌てて投げたんかな」と指摘したが、木浪のミスについては擁護。「あそこで捕ってアウトにするのがプロなんだけど、引いたプレーではないんでね。あれは勝負しにいった結果なんで、仕方がないと思っている」と打者走者が俊足だった重信だったことも含め、ギリギリのプレーだったことを分析した。  ただチームはリーグ断トツの29失策。早出特守なども行い、首脳陣、選手も課題克服に全力を注いでいる。「今シーズンもエラーで負けている。これはチーム全体の課題なんだけど、これで良いわけはないんでね。しっかり見つめてやっていきます」と指揮官も改善を誓った。

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(2020/08/04)